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林准教授および國枝准教授が著者となる本が出版されました。

 公共経済コースの林准教授および國枝准教授が著者となる『生活保護の経済分析』(東京大学出版会)が出版されました(共著者:阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所室長)鈴木亘氏(東京学芸大学准教授))。
 経済学の観点から生活保護制度にかかわる諸問題に対して理論分析や実態分析を行うとともに、特に生活保護制度に隣接する各種の社会保障制度や行財政制度とのかかわり合いからも同制度を評価しています。本書への書評が以下のサイトで紹介されています。
 なお、公共経済プログラムでは、著者が今年度の夏学期に本書の内容をさらに発展させるような講義を特別講義として開講しています。[4/9; 6/6 更新]