公共法政コースの流れ

コースの流れ

【2年コースの流れ】

履修の目安 44単位以上
●1年目24単位以上 2年目20単位以上。
●研究論文(特別研究指導)は修了要件の44単位には含まれない。

【1年コースの流れ】

履修の目安 44単位以上
●春・夏学期22単位以上 秋・冬学期22単位以上。
●研究論文(特別研究指導)は修了要件の44単位に含まれる。

学期ごとのターゲット:2年課程

  • 〈1年目春・夏学期〉法律学の基本を学び、法律学的思考および分析を習得するためにコースワークを主体に勉学を行います。
  • 〈1年目夏期〉インターンシップ・プログラムを通じて、実務レベルで現実に行われている政策分析の手法と学ぶとともに、その改善方法について考察を深めます。インターンシップにおいては、夏期研修だけでなく、インターンシップの準備としての事前教育と、インターンシップで習得したものを確認するための事後教育も重視されます。また報告会が開催され、報告書の提出が求められます。
  • 〈1年目秋・冬学期〉基本的な科目(上で説明した基礎科目やコア科目)に加え、法律学と経済学、法律学と国際関係の交錯する問題に対する理論および事例分析の方法をも学びます。
  • 〈2年目春・夏学期〉ワークショップが開始され、法律学から政策を分析するにおいて、問題提起・分析枠組み・判例分析等の方法を学びます。
  • 〈2年目秋・冬学期〉ワークショップに加え、事例研究科目を履修し、プレゼンテーション、ディベート、ペーパー作成等について学習します。

学期ごとのターゲット:1年課程

  • 〈春・夏学期〉法律学の基本を学び、法律学的思考および分析を習得するためにコースワークを主体に勉学を行います。また、ワークショップにおいて、問題提起・分析枠組み・判例分析等の方法を学びます。
  • 〈夏期〉集中講義およびインターンシップ・プログラムを通じて、実務レベルで現実に行われている政策分析の手法と学ぶとともに、その改善方法について考察します。インターンシップにおいては、夏期研修だけでなく、事前教育および事後教育も重視されますし、また、報告会が開催され、報告書の提出が求めらるのは、2年課程と同様です。
  • 〈秋・冬学期〉プレゼンテーション、ディベート、ぺーバー作成方法について学習します。また、3つのプログラム横断型科目をも履修し、複合的問題の分析を徹底して学習します。