インターンシップ
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No4.鈴木一宏(公共法政プログラム2年課程)

霞が関インターンシップ体験記

一橋大学国際・公共政策大学院
公共法政プログラム1年
鈴木一宏

<実習の感想、まとめ>

今回の実習では、自分が思っていた以上に多様な仕事をさせていただきました。そのほとんどは非常に地道なものですが、些細なことに思われる仕事の一つ一つが、多くの関係者の利害と関わる重要なものであり、やりがいのあるものであると感じました。

 また、許認可の仕組みや行政手続法の知識が、実際に職場で使われる過程を目の当たりにすることで、授業で習う行政法の知識にリアリティを感じることができたことも有益であったと思います。

 そして何より、日本の自然公園をよりよくしたいという熱い思いを持って仕事をされている職員の方々と共に2週間を過ごすことができたことこそが、今回の実習において一番の収穫であります。熱心に働かれる職員の方を目の当たりにして、「自分もこのような理想を持って働きたい」「自分もこういう社会人になりたい」と感じるなど、自分のキャリアを考える上でも大変に参考になったと思います。

 今回このような素晴らしい実習の機会を与えてくださり、熱心に自分を指導してくださった環境省自然環境局国立公園課の皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。