


NO.26:渡部(旧姓中村) 光穂さん(公共経済、2019年修了)
学部では政治・経済・法律を横断して学びましたが、学びの軸の弱さを感じ、「考え方」の基礎とその応用を鍛え直すために、ゼミで専攻していた計量経済学を中心に、基礎と応用のバランスが良いと感じたIPPに進学することにしました。
IPPの公共経済コースは、学部卒と社会人経験者が半分ずつくらいの割合で、基礎と応用を行き来する中で、お互いに助け合いながら着実に学びを進められました。教授陣の指導は丁寧で沢山相談にのっていただける環境でした。特にコンサルティング・プロジェクトでは、教授や同級生から様々な視点で助言をいただき、充実したレポートが完成しました。イタリアへも留学し、経済学を異国の地で異なる視点から学べたことは大変貴重でした。
その後は外務省へ入省し、開発や広報に関する部署で働いています。外務省では、経済情勢の把握は欠かせず、IPPで身につけた「考え方」が役立っています。また、役所はその道の専門家とジェネラリストの協働が求められるのですが、まさにIPPで培った経験が生きています。異なる立場の人とよりよいゴールを目指すという経験は、私自身の「考え方」以上の軸となったと思っています。
(外務省 勤務)

